昨日は文学フリマ東京36でした!
ご来場&劇団ロオルのスペースに遊びに来てくださいました皆様、
本当にありがとうございました!
売り子参戦の高橋茉由はマタニティさんにも関わらず、長丁場ありがとう……
持ち込んだ詩集や詩小説を手に取ってお迎えして下さった皆様もありがとうございました……!
※一部乱丁がございました。もし乱丁だった!という方はご連絡いただけましたら新しいものと交換いたします!
ご連絡はこちらから↓
詩集を講評してくださる出版社スペースにお邪魔して、
講評をいただきました。
幻想世界のように思わせて、
身体の感覚が澄まされていてとても現実的であり、
それに実は絶望もしているのではないか。
という講評に、
「そうそう!それそれ!」
となってめちゃくちゃホクホクしました。
ちゃんと伝わっている……うれちい……
散文詩、自由詩などの詩のかたちに囚われないかたちで言葉を出力していて、
新しい独自の詩の形を作り出そうという意欲を感じる。
自分自身の詩を作り出しているのは好感を持つ。
とあたたかな講評でした。
私は詩を学問として習ったわけでも、
誰かに師事を仰いだこともなく、
(寺山修司と唐十郎の影響は受けているのかもしれないけれど、その二人の詩を学問的に学んだ事はない)
独学で突き進んでいるけれど、
それをちゃんと受け入れてもらえたという事に安堵とともにぞくぞくしてしまった。
ひとつひとつの詩がちゃんと読解できるような作りになっている、と認めていただけたのが最大安堵ポイント。
読者に伝わる独りよがりでない詩であることがわかって、
自身のことばたちにより一層誇りと自信を得た昨日でした。
うれぴ!
詩人としての原初体験に宮沢賢治を感じる、とも。
(モチーフにした詩もあったからわかりやすかったのもあるけどね)
そうです、まさにそう。
寺山や唐の前には賢治がいて、
賢治→中也・鏡花→寺山・唐
という詩体験をしてきているので、
根元には星空銀河が眠っている。
星と月、
それがわたしのことばの幻燈の灯。
というわけです。
……
そんなわけで文学フリマ楽しかった!
また参加したいと思っております。
その時にはまた宜しくお願いします。
ほんとうにみんなの幸のためならば、僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない
銀河鉄道の夜より
星めぐりのポチリ
僕たちいっしょに行こうねえ
それではまた。
本山
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