photo by 石澤知絵子さん
こちらは詩集を創ったときに素材として撮影したお写真。
5月21日(日)の文学フリマ東京でもその詩集を頒布致します。
サークル名:劇団ロオル
スペースNo。:О-41
WEBカタログで出店サークル&出品作品チェックできます。
劇団ロオルは過去公演の上演台本も出品致しますので(スペースは詩歌なのにね)宜しければ是非。
【幻日を捉ふ】という詩集は、かなりこだわりぬいて創った一冊。
まだお持ちでない方は是非手元にお迎えしていただきたい。
書籍デザインは森永理科さん、
挿絵イラストは野村直子さん、
写真素材撮影は石澤知絵子さん。
凄腕揃いで創った、本自体が作品、という感じ。
この詩集、出版した年の中原中也賞に応募したのだけれど、
うんともすんともかすりともしなかったのが本当に悔しかったな。
詩人として仕事をするための登竜門的な賞でもあるので今後も応募していきたい。
この賞は書籍化(私家出版含む)してある詩集だけなので、
出版社から出ている詩集たちと戦う事になるのだけれど。
それでも過去の最終選考作品などには私家出版で出しているものもあるからそこは問題ではないのかもしれない。
応募し続ける気でおります。
10代から80代まで幅広い年齢の方が応募している賞ですからね。
詩や劇作や演劇など、アートの分野はたくさんの賞があって、
応募して、受賞すれば大きな飛躍へと繋がるかもしれない。
私は今、劇作家協会と演出者協会に所属する協会員なのですけれども、
双方で毎年劇作と演出とコンクールがございます。
私はまだこちらは応募したことがないのですけれど、
演出のコンクールでは、一次審査の結果とともに、二次審査に進めるかどうかに関係なく批評をもらえると聞いて、良いなと思った次第です。
今年はこちらも応募してみるつもり。
賞が欲しい!何としても!というわけではない。
賞に固執するわけではないけれど、
受賞したその先に何かがあるのは先人たちが夢見せてくれているから、
何かがあるのは確かなんだから、ちょっと触りたいな、わたしも。
という気持ちです。
若手向けのコンクールは作品同士で戦うので気持ちがいい。
ある意味、自分自身との戦いであるのがいい。
心の中でそっと応援していてくださいませ。
こんなもの書いているよの置き場を設置して、本日は〆ます。
読んだよ、のポチリもお願いしちゃお。
てへ。
それではまた。
本山
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