本山由乃 つきとばら

ことばにゆうれつはない

自分の城

雰囲気の良い喫茶店

レトロな外観&店内でとても良い喫茶店

しかも書籍の販売も店内でしていて、文学好きにはたまらんところでございます。

photo by 石澤知絵子さん

 

 

在宅で仕事をしている皆様、いかがお過ごしですか?

特定のオフィスを持たずに仕事をする、というのが一般的となってきて久しいですが、皆様のご自宅の仕事場はどのようにマイオフィスナイズされてますか?

 

本山も演劇のお稽古などのない平常時は基本的に自宅でのお仕事です。

(脚本書いたり企画書書いたりブログ書いたり)

 

一時、ノマドという言葉が流行りましたよね。

スタバでノマド、ってなんかシゴデキな感じで憧れておりました。

ノマドが流行る前から(もしくは同時期から)わたくし、流行りに乗るわけではなく喫茶店でお仕事するのが常でございまして、

何故なら自宅が仕事に全然向かないからです!

PCはノートだし、

半分アナログの人なのでノートとペンが仕事道具の時もあるし、

家で全部を広げるとエライことになる。

いや、それが出来るように、マイオフィスナイズするのが良いのでしょうが、

こちとら自室の片づけすら壊滅的に出来ない女。

マイオフィスナイズなんぞ夢のまた夢の現状……

 

さっさと広いテーブル&コンセントのある喫茶店に移動する、が一番効率が良いと思うのであります。

コンセントはなくてもいい、PC充電していくから。

テーブル広めで程よく雑音があり、ごはんも飲み物もある環境、それが喫茶店

 

何時間も占領するのはお店の回転の妨げになりますから90~120分、と決めて、時間内で今日やらなくてはならない作業ノルマをこなすぞ!という気持ちで仕事をするととても捗ります。

終わらなかったときは、ちょっと高めのご飯や飲み物を追加注文して、店員さんにごめんねの気持ちを贈りつつ延長、もたまにしますけど、

限られた時間内でやる!という気持ちが仕事を進めるためのスイッチになっているので、なるべく短時間でノルマをこなす。

あと、飲食代を支払っている、という枷が「しっかり仕事をして稼がねば」という気持ちを高めてくれます。

やらなくてはならないことを喫茶店で終えれば、あとは自宅の狭い作業スペースでのんびりでも出来ることをやる。

 

効率いいのか悪いのか、て感じですが、かれこれ10年ほどそれでやってるので何とかはなるもんです。

……なってるのかな。

 

脚本書くときなんかは喫茶店が一番進む。

 

コロナで外出できない期間は押し入れに折り畳みのPCテーブルをぶち込んで作業場として頑張ってましたけど(押入れが一番スペースが広かった)、

閉塞感と圧を感じてしまって集中できない!となって、

結局最後は畳の上に座卓と折り畳みの小さいテーブルと、に収まってました。

 

静かで適度に閉塞感があるほうが集中しやすい、という方もおられると思います。

レンタルオフィスでテーブル間仕切りみたいなのもあるし。

そういう方には押し入れオフィス、とっても良いと思います。

 

 

6月末の公演脚本に着手しております。

茶店に通う日々の始まりです。

 

これの脚本です。

少年少女の愛の逃避行のおはなし。

逃避行の行く末、見守ってくださいませね。

 

つきのしろ 公演特設ページもペタリしてやれ。

role.theater

 

 

ポチリもぺたり。

今週もありがとうございました。

 

 

それではまた。

 

本山

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