高校生の役でした。
去年8月に上演した主宰する劇団ロオルの本公演のワンシーン。
自分が出演するよりも裏で動くことが多い今年です。
裏で画策するのはそれはそれで楽しい。
役者として出演するのとはまた違う頭を使っています。
これも筋トレだな、やればつく筋肉がある。
パワー！
私は器用なタイプではないので、運営側の脳みその筋肉が虚弱。
だからこそ筋トレが必要だと感じています。
向き不向きもある、のかもしれませんが、
やりたいのでやるし、そのための筋肉も鍛えたい、という想い。
一時、その想いでとある敏腕プロデュースマン(プロデューサーというと何か違う気がする)の元で修行してたのですが、
心が疲弊して弟子を辞めました。
プロデュース=資金の運営&調達、そして、
人情を超えたところで人を使うこと、
が必要で、その敏腕さんは人の心を掴むのがとてもうまく、でもドライに捉えていて人の捌き方が上手で凄かった。
私はどうしても情が強くなりすぎてドライになりきれずに心が疲弊しすぎた。
向いてないのかもなー、と思ったけど、学べたところは大事にとっておいて、
「私には向いてない」というやり方は別の方法で、と考え直して今やっている。
別の方法というのはまだ模索の最中だけど、
人に心を寄せる、という形でも出来るのじゃないかな、と思っている。
だって演劇なんて人が集まってすることなんだもの。
(そこを客観的にみて、別の視点で仕事するのがプロデュースなのかもしれんけども)
私のやり方は性善説信仰なので、諸刃の剣とはわかっているのだけど。
自分て駄目ね、と定期的に来る落ち込みを吹き飛ばしながら模索を続けているのでどうか見守っていて下さいね。
美しい舞台を観て美が心を廻っているので、
今の私はより一層心がピュアです。(何を言ってるのか)
photo by おじゃるさん
皆様も純な心で晴れやかに。
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いつもありがとうございます！
それではまた。
本山
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