本山由乃 つきとばら

ことばにゆうれつはない

別に王道から逸れたほうがカッコイイじゃん……とかそういうやつじゃないんだからね

実は書道段持ちです。

 

とはいえ、書道における段は所属する書道協会付属なので、

その協会内の段付けですが。

小学生から高校生まで書道を習っていて、

その先生が所属する書道協会の昇段審査に作品を定期的に送っていたわけです。

確か六段とか七段とかだったっけな。

あともう少し上がれば教えができるくらいの段だった気がする。

そのもう少しが厳しくて&熱意が演劇に完全移行して辞めてしまったのだけど。

 

所謂、書道上手い人の文字のイメージは

楷書、行書、草書、

あたりだと思います。

楷書

行書

草書

こういうやつ。



私が専門にして作品をしたためておりましたのは、

隷書。

マジでこういうの手本にして書いてた。

隷書も色々時代によってあるんだけれども。

まあおいておいて、

楷書・行書・草書は達筆ですね!とすぐわかるのだけど、

隷書はこれはほぼレタリングだよな、と思いながら手習いしていた記憶。

書道は基本的に国語の部類だと思うけど、

隷書は図工なんだよな。

楷書は右上がり、はねやはらいは美しく、だけど隷書は〆は右下げはねはらいも基本〆は止める、とか学校で習う通常の書道のマニュアルとは違う隷書のマニュアルがある。

 

中学生くらいで隷書専門で習っていたので、

書道習ってたんですよ~

じゃあ字が綺麗なんですね~

に全然当てはまらないのである。

 

私の文字を読んだことある方はお判りだと思います、

ちょい角ばった丸文字気味。

つまり隷書、というわけなんですね。

(?)

 

なんでこんな話をしているかって、

年賀状を書いているからだ!

 

劇団の公演を観劇下さった方でDMお送りしてもいいですよ、とお答えいただいた方へ年賀状を送る支度をしています。

全印刷もいいけど、

やっぱり少し手書きで感謝を伝えたいわ。

と書き書きしていると、

字が、四角くって丸っこいなー。

と自分で改めて思ったのでありました。

 

 

 

さて、また書き書き作業に戻ります。

年内にもまだこちら更新したい気持ち。

 

書き書き頑張れのぽちり。

ありがと、がんばゆ。

 

 

それではまた。

 

本山

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